学生中に海外に行くことの重要性
大学生は一度でいいから海外に旅に行け!
僕はこれまで
・高2の修学旅行でシンガポール。
・大2の2月に1ヶ月間、タイ。
・大3の8月に1ヶ月間、東南アジア。
海外に行った。大2と大3の2回は、バックパック1つで歩き回った。
なぜ僕は、大学生は一度でいいから海外に行け!と言うのか?
理由は簡単に言うと
日本に帰国後、日本がヌルゲーに感じて、幸福度が増す。
海外に行ったという事実が、その人の評価を上げる。
特に、ヌルゲーに感じることに関しては実際に旅に行って帰って来ると実感する。
僕は潔癖症とかではないので、宿が汚かったり、トイレが汚かったりしたことは、さほど気にならなかった。
しかし、食の面ではかなり苦労した。全体的に東南アジアの味付けが好みに合わなく、初めはほとんど口にできなかった。
普段、日本にいる時はよく友達に「食べるペースが早い。」「食べる量が多い。」とよく言われる。そんな僕が食べる量は1日1食で十分で、食べるペースも遅くなっていた。
“体が受けつけない”
まさにそんな感じだった。
そんな経験をして、日本に帰国してまず初めに感じたことが
“あぁ、日本食って最高”
これに尽きる。
そして、ヌルゲーと感じることを得るために、海外に行くならツアーではなく個人で行くことを強くお勧めする。
理由は2つ
・単純に個人で行った方が安い。
・出国してから帰国するまで、全て自分で計画することが、今後生きて行く糧になる。
もちろん、ツアーで申し込んで行くほうが楽で安心だろう。
しかし、それは旅ではなく旅行だ。
ここで、僕が思う旅と旅行の違いについて説明する。
旅
・なるべく低予算で。
・ある程度リスクを背負う。
・2週間以上は行くこと。
旅行
・なるべく疲れることはしない。
・リスクは背負わず安全に。(ツアーとか)
・長くても1週間。
旅は、何から何まで自分でしなければならない。したがって、やり終えた頃には人間として一回り成長しているだろう。
旅行は、家族や恋人と休暇を目的として行く場合に限ると思う。
実際に僕も、旅を通して、航空券を自分で購入して、1人で飛行機に乗った。
大3の時の旅は、レンタルWi-Fiを借りずに行ったので、楽しかった反面怖さもあった。
英語がペラペラなわけではないので、現地では予測することが非常に重要になる。
海外はいい意味でも悪い意味でもテキトーなので、日本のヌルさが本当に実感できる。ホテルの住所とかも適当なので、Wi-Fiがない時は本当に苦労した笑笑
“死んでしまうかもしれない…”
そんな恐怖、死と隣り合わせ。そんな環境だ。
その反面、日本では職を失おうが死ぬことはない。帰国後は、
“しばらく気が抜けてしまう…”
という状態に陥った笑
そして、「海外にバックパック1つで旅してきました!」と言うと、必ずと言っていいほど印象が良い。
全ての人が、卒業後に就職するわけではないと思うが、就職するにしても必ずこのことはプラスになる。
就職しないにせよ、物事を見る視野が広がるし、先ほども書いたように、職を失っても死ぬことはない。
そう考えると、自然とリスクをとるハードルが下がり行動力が格段に上がる。行動力が上がればチャンスも増える。
これまでのことを含めもう一度言うと
日本に帰国後、日本がヌルゲーに感じて、幸福度が増す。
海外に行ったという事実が、その人の評価を上げる。
これに尽きる。
以上。