学生中に海外に行くことの重要性

 

大学生は一度でいいから海外に旅に行け!

 

f:id:shunji300:20181103225526j:image

 

僕はこれまで

 

・高2の修学旅行でシンガポール

 

・大2の2月に1ヶ月間、タイ。

 

・大3の8月に1ヶ月間、東南アジア。  

 

海外に行った。大2と大3の2回は、バックパック1つで歩き回った。

 

 

なぜ僕は、大学生は一度でいいから海外に行け!と言うのか?

 

理由は簡単に言うと

 

日本に帰国後、日本がヌルゲーに感じて、幸福度が増す。

 

海外に行ったという事実が、その人の評価を上げる。

 

 

特に、ヌルゲーに感じることに関しては実際に旅に行って帰って来ると実感する。

 

僕は潔癖症とかではないので、宿が汚かったり、トイレが汚かったりしたことは、さほど気にならなかった。

 

しかし、食の面ではかなり苦労した。全体的に東南アジアの味付けが好みに合わなく、初めはほとんど口にできなかった。

f:id:shunji300:20181103224745j:image

 

普段、日本にいる時はよく友達に「食べるペースが早い。」「食べる量が多い。」とよく言われる。そんな僕が食べる量は1日1食で十分で、食べるペースも遅くなっていた。

 

“体が受けつけない”

まさにそんな感じだった。

 

そんな経験をして、日本に帰国してまず初めに感じたことが

 

“あぁ、日本食って最高”

これに尽きる。

 

f:id:shunji300:20181103225442j:image
f:id:shunji300:20181103225446j:image 

 

そして、ヌルゲーと感じることを得るために、海外に行くならツアーではなく個人で行くことを強くお勧めする。

 

理由は2つ

 

・単純に個人で行った方が安い。

 

・出国してから帰国するまで、全て自分で計画することが、今後生きて行く糧になる。

 

 

もちろん、ツアーで申し込んで行くほうが楽で安心だろう。

しかし、それは旅ではなく旅行だ。

 

ここで、僕が思う旅と旅行の違いについて説明する。

 

・なるべく低予算で。

・ある程度リスクを背負う。

・2週間以上は行くこと。

 

旅行

・なるべく疲れることはしない。

・リスクは背負わず安全に。(ツアーとか)

・長くても1週間。

 

 

旅は、何から何まで自分でしなければならない。したがって、やり終えた頃には人間として一回り成長しているだろう。

 

旅行は、家族や恋人と休暇を目的として行く場合に限ると思う。

 

 

実際に僕も、旅を通して、航空券を自分で購入して、1人で飛行機に乗った。

 

大3の時の旅は、レンタルWi-Fiを借りずに行ったので、楽しかった反面怖さもあった。

f:id:shunji300:20181103233843j:image

 

英語がペラペラなわけではないので、現地では予測することが非常に重要になる。

 

海外はいい意味でも悪い意味でもテキトーなので、日本のヌルさが本当に実感できる。ホテルの住所とかも適当なので、Wi-Fiがない時は本当に苦労した笑笑

 

“死んでしまうかもしれない…”

 

そんな恐怖、死と隣り合わせ。そんな環境だ。

 

 

その反面、日本では職を失おうが死ぬことはない。帰国後は、

 

“しばらく気が抜けてしまう…”

 

という状態に陥った笑

 

 

そして、「海外にバックパック1つで旅してきました!」と言うと、必ずと言っていいほど印象が良い。

 

全ての人が、卒業後に就職するわけではないと思うが、就職するにしても必ずこのことはプラスになる。

 

就職しないにせよ、物事を見る視野が広がるし、先ほども書いたように、職を失っても死ぬことはない。 

 

そう考えると、自然とリスクをとるハードルが下がり行動力が格段に上がる。行動力が上がればチャンスも増える。

 

 

これまでのことを含めもう一度言うと

 

日本に帰国後、日本がヌルゲーに感じて、幸福度が増す。

海外に行ったという事実が、その人の評価を上げる。

 

これに尽きる。

 

 

以上。